こんにちわ。
GW後半は良い天気だそうですね☀️
北海道では桜がまだまだキレイに咲いているそうです。
春は狂犬病接種の時期でもあります🐶
他の予防のなかでも狂犬病は特に飼い主さんの意識が高い気がします。
狂犬病は、人を含むすべての哺乳類が感染する病気です。
治療法はなく、発症すると痙攣や呼吸困難、麻痺などの神経症状を示し、ほぼ100%死亡します。
狂犬病を発症している動物に噛まれたり、傷口を舐められたりするだけでも感染する可能性があります。
狂犬病予防法で生後90日を超えたすべてのわんちゃんは、登録と予防接種が義務付けられています。
国内で感染が最後に確認されたのは60年近くも前のことで、当時は登録したわんちゃんの接種率は99%でしたが、狂犬病自体が身近な感染症でなくなって危機意識が薄れてしまい、現在では70%にまで下がっているそうです↘️
世界では毎年5万人以上が発症しており、このまま狂犬病の国内侵入を完全に防ぐことは難しいかもしれません。
しかしながら万が一侵入したとしても、7割以上の犬が狂犬病の免疫を持っていれば、ウイルスの蔓延を防止できるといわれています。
ワクチン接種率の低下により、感染拡大の危険が指摘されています。
わんちゃんや飼い主さん、社会のためにも毎年の狂犬病予防接種が大切ですね。
⚠️わんちゃんの体調が悪かったり持病がある場合等には、接種を控えさせていただくことがあります。
当院では狂犬病予防接種に来られたわんちゃんに対し、体脂肪の測定を無料で行っております。
登録等の手続きも承りますので、役所の書類を持参して来院ください⭐︎